当院は数十年以上前から首の重要性を唱えて専門的に施術して来ました。
柔道整復師としての学びの他にカイロプラクティック専門学校で学んだ上部頚椎カイロプラクティックの理論をベースに長年にわたって首の歪みの矯正を取り入れてきた『首の施術』のスペシャリストです。
当院で行う首こり病(頚性神経筋症候群)・自律神経失調症の整体施術は、頚椎の可動性を検査して専用の矯正器具または手技により術を施します。
その専門的な整体術により頚椎の可動性が改善することで首の歪みが改善して、神経の働きが活性化され筋肉の緊張も緩み首こり病が改善されます。
結果的に姿勢が改善されるためスマホ首・ストレートネックも緩和されるようになります。
★症状が酷いケースは経皮的迷走神経刺激(tCVS)治療を併用★
経皮的迷走神経刺激は迷走神経領域に電気刺激を与えることで脳活動や自律神経活動を非侵襲的(害なく)に活性化させる病院でも取り入れられている治療法です。
迷走神経は脳神経の中で唯一脳から腹部にまで達し、体全体の副交感神経の7〜8割を占めています。呼吸や循環、体温調節、消化、代謝などの生命活動(生体の恒常性=ホメオスタシス)を維持する自律神経機能の主役といえます。
tVNSは、てんかん発作、うつ、片頭痛、不眠症、耳鳴、機能性ディスペプシア、脳卒中後のリハビリテーション(上肢機能)などに対する効果が世界的に報告されています。
また、アスリートのパフォーマンスアップや子どもの集中力やゲーマーのパフォーマンスアップ、認知症や脳卒中後の麻痺、発達障害の子供などにも有効である可能性があります。
tVNSの施術直後は、個人差はありますが「頭がすっきりした」、「眼がはっきりと見える」と言われる方も多く、抗不安薬や眠剤の服用がなくなった、抗うつ薬の服用量が減った、耳の聞こえが良くなった、頭痛の頻度や程度が減った、お通じがよくなった、胃の不快感が減ったなどの変化がみられています。